『春夏秋冬 喜怒哀楽』

腹が立つけどこんなものだぜ世の中は。我慢だぜい!
世の中長く生きているといろんなことに出くわしますが、みんなで生きているから、苦もあれば楽もあるというもの、
独りであれば、そんなものも無いんですよ。
それにしても、腹立つことが多いですねえ!
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怒-23 「公立校こそ受け皿に?」・・・・いい加減なことを!
10月29日(水)の朝日新聞の朝刊です。39:社会面の記事、

《外見で、入試不合格》
《茶髪・眉そり・ピアス跡・・・・3回で、22人》
《神奈川県立神田高校 中退者が年100人超》

《神奈川県平塚市の県立神田高校(生徒数347人)が入学試験で
選考基準になっていない茶髪や眉そりなどをチェックし、
該当する受験生を不合格にしていたことが28日わかった。・・・・・》

要は、神田高校の願書受付時や受験日に『受験生の髪の色、ピアス跡、
爪の長さ、眉そり、スカートの長さをチェックし、公表している選考基準では
合格の者に対し、それらのチェックによって不合格としていたらしい。

校長先生の指示によるみたいですが、

《県教委の説明では、同校には指導上の問題を抱える生徒が多く、
教員の負担が大きかったという。山本正人教育長は
「学校を良くしたいとの思いは否定しないが、ルールにのっとった
やり方にするべきだった。」と話した。》

まあ、確かに教育長のおっしゃる通り、ルールに明示していないやり方は
だまし討ちであり、卑怯だと言えます。反省はすべきと思います。

ただ、この記事の下部に、教育評論家の尾木直樹さんという方が

《公立校こそ受け皿に》
《とんでもない話。ルールを明示せずに落とすのはアンフェアだ。
しかし、明示したとしても、外見だけで選ぶのはおかしい。
身なりがしっかりした子でも、問題を抱えた子はいる。
教育とは、いろんな課題を抱えた子を受け入れること。
今回落とされたような子は、公立校こそ受け皿になるべきだと思う。》

なんていう、なんともめちゃくちゃな非論理的にしか聞こえない意見を述べています。

評論家ですから、いい加減な的外れなことをいうのが商売でしょうから、
仕方がありませんが、この評論家の方にしろ、教育長にしろ、
『中退者が年100人超』・・・・という実態をどう評価しているのでしょうか?

この学校の先生の教育の仕方が悪いので、辞めていくのでしょうか。
私には、どうもそうは思えません。

《淵野辰雄校長は「大人への不信感の大きい子が多く、教員の指示に
従ってくれなかった。教員の負担軽減が大きな目的だった。」と語った。》

私は、他人の言うことを素直に信じてしまうほうなので、危険ですが、
この校長の言うことは本当だと感じます。

尾木評論家の 『教育とはいろんな問題を抱えた子を受け入れること。』
全くその通りで、反論等言えないわけですが、
他人の批判は、何とでも言える無責任な軽々しさを感じてしまうのです。
「そんなら、あんたがやってみなさい。」と言われた時には、
きっと何にも出来ないんだろうな、という予測が湧いてしまいます。

『中退者が100人超』・・・・この事態は重く受け取るべきです。
県教委は問題を真摯に受け止め、学校と一体になって、
”立て直しができる””具体的な”方策を考えるべきと思います。

具体策の一つに、「外見・・・・(言葉は不適当ですが)・・・・で不合格と
します。」という一文を入れても良いのではないかと思います。
こういうことを書くと、必ず反対意見が出ます。・・・・・朝日新聞のようなところから。

ですが、公立校は、中退者のため(あるいは中退するため)にあるのではありません。
より少ない学費で、より上位の専門的教育を受けるための場所だと思います。
外見(ちょっと語感が違う)・態度・服装などの良識・規範・ルールを教え込む教育は
その前の段階ではないかと思うのですが。

公立校の先生たちも”受け皿”だと思って努力しているわけではないと思います。
先生たちの労力は、本来使うべきところに、使われるべきでしょう。

校長以下謝罪したそうですが、教育委員会の(事なかれ主義の)お考えでしょうか?
これで、22人の外見・態度が悪かった生徒たちには、十分な教育になったわけでしょうね。
なんだ、やっぱ、何したって受かるわけじゃん!世の中ちょろいよ!実力だよ実力!
そして、今後もこういうことを学習した生徒を増やそうというわけですね。
ちょっと解決方法が違うような気がするのですが。    (怒)

いい加減なこと言うなよ!
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コメント
校長さん、更迭されましたなあ。
2008/10/30 6:17 PM by 通りすがり
校長気の毒です。
なんか「公立校こそ受け皿に」っておかしいです。
地方は、公立、真面目、私立、テキトーですから。
都心は、逆なんですね。
だいたい、中学卒業して、茶髪・眉そり・ピアス跡・・・
何様だと思ってるのか、と?
一定の社会ルールと言うか、規則の中で生活する、勉強するのは、学生さんなら当たり前です。
確かに、わたくしも学ラン改造したりカバン潰したり、無駄な抵抗してましたが?
入ってからです。
最近のゆとり世代は、吐き違えてるw
教育委員会もゆとり世代なのかしら?
2008/10/30 10:30 PM by ガウス@
*通りすがりさん、今晩は。
校長先生が更迭されましたね。「これでいいのか?」という気がします。それにしても教育委員会の対応の素早いこと。普段の仕事もこうありたいものです。


*ガウス@さん、今晩は。
一体全体、何なのかなあ、と考えさせられます。教育委員会への電話も、校長擁護派が多いようです。が、大目に見るのが大人の社会なのでしょうか?まあ、自由の束縛は誰しも否定するところでしょうが、勝手気ままの傍若無人、人の迷惑顧みずのようなものが、自由、人権、個人主義、個性の尊重みたいな言葉で装飾されることはちょっと、歪んだ恐ろしさも感じます。
ところで、FCブログは混んでますね。時間が悪いのですかね。
2008/10/30 10:48 PM by 原 竜也
1)教育委員会だかが、「過去3年にわたり県全体で同様の事態が無かったか調査する」と言っていたと思いますが、
これから想像するに、この学校では過去にも同様の選考がなされていた可能性が高いですが、それで事態は改善されたのでしょうか?
また、同様の選考がなされていた他の学校でもそれで事態は改善されていたのでしょうか?
逆に、そのような選考がなされていなかった学校では確実に退学者が多かった(あるいは)増えていたのでしょうか?
(データの解釈では、他との比較が必須です。同様の条件の事例と、条件に反してる事例で、夫々相関が有るか無いか。有る無しの判断に数学的な根拠も必要です。数学的ということは、必ずしも機械的に数式を当てはめればいいわけでは有りません。あるフレーム(パラダイム?上手い言葉が見つかりませんが)のもとに、あらゆる可能性を考えに入れ、この前提であれば、論理的にこの結論が導かれるという、論理の整合性が重要です。)
2)テストに合格したということは、それなりの勉強をして学力も一定水準を身に付けているということではないですか?
服装・身なりの乱れは、即「勝手気ままの傍若無人」、「人の迷惑顧みず」には結びつきません。
むしろ、受験勉強に象徴的な子供には理不尽に思われる世の中の規則に対するささやかな抵抗かも知れません(でも、親や周囲の大人に本気で逆らうことはしない。それらは有る意味正しいことはわかっている)。
本気で抵抗するなら、受験勉強を放棄して遊びまくるとか、反社会的な行動に走るとか、になるのではないでしょうか。
3)槇ようこさんの「14R」という漫画では(いわゆる)荒れた中学生がテーマの一つです。
(その言動は共感するのが難しい点もあるかも知れませんが)それぞれが真剣だが(世の中の経験が乏しいため)どうしていいか分からない状況にある子供達が、適切な指導で彼・彼女等の道を見出していく過程が描かれています。
さらに言えば、子供の価値観は親の世代とは、ずれています。少なくとも文字を持った文明では(どんなに古くても)殆どにおいて「最近の若者は...」という意味の文章が書かれているそうです。
現実がこの漫画のように理想に近いわけではないと思いますが、子供達を大人の基準【だけ】で判断すべきではないと強く思います。
(謝罪した)校長さんとか(選考から校長さんを外した)教育委員会とか、それぞれの思惑もあるかも知れませんが、多少はそういうことを分かっていたのではないかと想像します。
2008/10/31 2:45 AM by とんくま
とんくまさん。こんにちは。
長い論理的なコメントを有難うございます。確かに、おっしゃる通りの見方もあるのですね。いろんな意見を、思うままに言えるのは、まさに自由主義の良いところだと思います。独裁主義あるいはそれにちかいところでは、こんな具合に行きませんものね。今回、落とされた生徒たちが、とんくまさんの想像する通りの生徒たちだと良いですね。また来てくれると嬉しいです。
2008/11/01 12:00 PM by 原 竜也
おはようございます。初めまして。
私見を述べさせていただきます。

中学校のルールにピアス、染色OKとある学校は多分ないわけで(高校に行けば、定時制や通信などではあるとは思いますが)、そうである以上、受験の場にそうした格好で来ているのは「私は学校のルールなんて守るつもりはない」「中学校のルールを破っています」と言っているのと同じだと思います。

最初から本人たちがそう主張しているのですから、あとは学校が「ルールを守れなくてもいい」のか「守ってほしいのか」を判断してもよいのでは。

高校は義務教育ではありません。百歩譲って、公平、公正が公教育の根幹だというのであれば、高校入試制度などやめるべきであり、私立学校なども辞めるべき(経済格差による教育の機会均等を奪っているのではないでしょうか)。試験などなしにして、高校全入にすればいいでしょう。

また、外見で判断するのが間違い、というのであれば学力だけで判断するのも間違いだと思います。さらにもしそれでいいというのならば、校則などはなくし、触法行為のみ校則とすべき。今、この校長を批判している人たちは、高校入試で合否を学力「だけ」で判断していたとしたら、同様に怒るのではないかと思います(要はどういう形でも批判したいのではないでしょうか)。

とんくまさんの言われるように、受験への抵抗というのであれば、本人たちはそれによって落ちることも理解し、覚悟していたのでしょうから、問題ないでしょう。
反抗することもありだと思いますが、それによって生じる結果にも自分で(あるいは親ともども)とるしかありません。
神奈川は全県を受験できるのですか?(違っていたらスミマセン)これだけいろいろな種類の学校があるのですから、服装等に厳しくない、自分にあった学校を選べばよかったのではないでしょうか。

確か公立高校(大学もそうだと聞いていますが)というのは、定員数に満たなければ、全員合格させるというようなことも聞いたことがあります。

最初からこういう生徒に違いない、と決め付けるのはいささか早計に過ぎるのかもしれないですが、落ちた生徒がいたということは、逆にこの子達が受かったとしたら、学力的には低いが身だしなみはきちんとしていた生徒が落ちたということになります。受験という場が、誰かが受かり、誰かが落ちるという場である以上、よりその学校の求める生徒の姿に近い生徒を合格させたいというのは、学校の正直な気持ちではないでしょうか。

尾木氏はその彼らが合格したら、落ちる生徒もいるということについてはどう考えるのでしょうね。合格したいと思い、仮にその場だけであったとしても服装を正してくる生徒が、そんなこともできない生徒のために教育を受ける権利を奪われるということについては、どうお考えなのか。意見を聞きたいものです。
(仮にその場しのぎであったとしても、それは受験という場がどういう場かを判断できる能力は持っていたということでしょう、こういう場でもおかしな服装を平気でしてくる生徒とは違います)

以上、なぜこのような、私から見ると当たり前のことがニュースとして大きく取り上げられ、学校がこんなにも非難されなければならないのかよくわからなかったため、激しい口調になってしまっいました。申し訳ありません。
2008/11/03 10:36 AM by
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